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[5] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2003 9/ 5(金) 15:35:02
「肩こり解消ストレッチ」
こちらも参照下さい→ http://www.h7.dion.ne.jp/~koritoru/shoulder.htm
- ストレッチの目的 -
ストレッチとは『筋肉や腱を伸張させる』という事でのストレッチを行うと血流が促進します。それによって筋肉内に溜まっている老廃物が除去されたり筋肉の緊張がほぐれたりして疲労回復を図ることが出来ます。
また、ストレッチには大きく分けて2つの種類があります。
■動的ストレッチ = 反動(弾み)をつけて行なうストレッチ
■静的ストレッチ = 反動(弾み)をつけずに行なうストレッチ
ラジオ・テレビ体操は動的ストレッチになります。
ここでは肩こり解消の為の簡単な静的ストレッチを紹介します。
- 注意点 -
1.伸張させる筋肉を意識する
2.弾みをつけない
3.呼吸を止めない
4.1つの部位につき10~15秒かける
5.無理をせず痛気持ち良い程度に行う
- 上部僧帽筋 -
1.顔は正面を向いたまま、頭を伸ばす側と反対側の肩に近づけるよう"真横に"傾け、手で押さえる
2.傾けた方と反対の肩をゆっくり下げる
※ 頭と伸ばす側の肩を出来るだけ離すイメージで
- 肩甲挙筋 -
1.顔は正面を向いたまま、頭を伸ばす側と反対側の肩に近づけるように"やや斜め前方に"傾け、手で押さえる
2.傾けた方と反対の肩をゆっくり下げる
※ 頭と伸ばす側の肩を出来るだけ離すイメージで
- 三角筋・棘下筋 -
1.伸ばす側の腕を肘を伸ばしたまま胸の前に持ってくる
2.反対の手で更に手前に曳きつける
- 肩関節周り -
1.腕を肘を伸ばしたまま肩の高さで挙げる
2.腕全体を前方にこれ以上捻れない所まで捻る
3.10~15秒力を入れた後、一気に力を抜く
4.後方への捻りも同様に行う
※ 慣れたら両肩同時に行ってみましょう
次回からは「腰痛について」です。
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[4] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2003 8/29(金) 18:25:49
「肩こりの予防と解消法」
肩こりは、僧帽筋、胸鎖乳突筋、三角筋などの血行が悪くなる為に起こります。特に僧帽筋の周辺には神経や血管が多く通っています。この筋肉の緊張による疲れから、周りの血管や神経を圧迫して痛みが出てくるのです。
まさに僧帽筋は肩こりの筋肉です。ですから肩こりの予防には、僧帽筋に負担がかからないように、姿勢を良く心がけたり、腕を回したりなど軽い運動をして、血行を良くすると良いでしょう。もし肩こりでつらい様になってしまったら、凝り固まった筋肉を積極的にほぐすためにマッサージや指圧を受けると良いでしょう。
肩こりの予防は、第一に、姿勢に気をつけることです。椅子に腰掛ける時、猫背になっていませんか?猫背になることで背中や首の筋肉がはり、胸の筋肉が収縮し、血行が悪くなります。背筋を伸ばすことで収縮してる筋肉が伸びて血行が良くなっていきます。それくらいでは伸びきらないという方にはストレッチをお勧めします。血行が良くなってるお風呂あがりに行うと効果的です。
次回は「肩こり解消ストレッチ」です。
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[3] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2003 8/23(土) 18:00:40
「 肩こりの原因 」
肩こりは、肩や首の周囲の筋肉の血液の流れが悪くなるために起こります。運動不足や姿勢の悪さ、筋力不足などが原因で、肩の凝りや痛みが出ることもあります。筋力が衰えてくる四十歳以上の世代、なかでも、なで肩のすらっとした女性に多いのは、こうしたした理由からです。
肩こりが悪化すると、吐き気や頭痛、目がしょぼつくなどの症状が出ます。頚や肩、背中が重く感じ、集中力が落ち、かなりの苦痛が伴うこともあります。
次回は「肩こりの予防と解消法」についてです。
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[2] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2003 8/22(金) 14:06:37
「 肩こりについて 」
肩こりに悩んでいる人は意外に多いようです。ある統計によると、日本人の男性の90%、女性の95%が、肩こりに悩んだことがあるそうです。肩こりは、ストレス社会に生きる日本人の国民病といえるでしょう。
- 若い世代にも増加 -
ひどい肩こりは四十代以降の働き盛り、特に女性に多く見られ、長時間、緊張を強いられる職業や、デスクワーク中心の仕事についている人はもちろん、最近では、パソコンをつかう二十代の女性が肩こりを訴えるケースが、目立って増えてきました。
次回は「肩こりの原因」についてです。
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[1] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2003 8/21(木) 23:21:58
こんにちは。コリトルです。次回から肩こりについて連載していきたいと思います。記事についての皆様からのレスもお待ちしています。
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