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[4] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 2/17(火) 01:20:02
こちらもご参照下さい→
http://www.h7.dion.ne.jp/~koritoru/strained_back.htm
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[3] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 2/14(土) 13:45:04
「ぎっくり腰の予防法」
腰痛に見舞われている方の多くは、体幹の筋力が不足している傾向があるので、予防には体幹の強化が欠かせません。
今回は腹筋と背筋のトレーニングとストレッチを紹介します。ゆっくりと無理のない程度に行なってみましょう。
<腹筋>
仰向けになり、両膝を立てます。
両手を前方に伸ばし、その手を膝の頂点に持っていくような感じで息を吐きながら上体を起こしていきます。
肩甲骨が浮くぐらいまでで充分です。(両手を頭の後ろに添えると運動強度が上がります。)
<背筋>
うつ伏せになり、両手・両脚を伸ばします。
息を吐きながら、右手と左脚をいっしょに持ち上げます。反らしすぎに注意して下さい。
今度は反対に、左手と右脚を持ち上げます。左右交互に繰り返して下さい。
<背中のストレッチ>
◎仰向けになり、両膝を曲げて胸に近づけるようにかかえこみます。
◎四つん這いになり、おへそをのぞようにして背中を丸めます。
<臀筋のストレッチ>
◎仰向けで片膝を立て反対側に倒します。
◎両肩は床に着けたままで左右行ないます。
次回からは「脚のむくみ」についてです。
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[2] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 1/31(土) 01:26:23
「ぎっくり腰の対処法について」
ぎっくり腰になって痛みが強い間は、まず安静を保つ事です。トイレタイム以外はとにかく寝るぐらいのつもりで。寝方としては、仰向けになる時は足の下に、横向きに寝る時はひざの間に座布団などを入れると、痛みをしのぎやすいでしょう。
この時あまり痛みが激しいときは、鎮痛剤を服用してもいいでしょう。ただし、薬で痛みがやわらいでも、腰痛の根本的にはなりません。急場しのぎ程度にお考えください。
患部がほてってるときは「アイシング」。痛い部分を冷やしましょう。「冷たい」という感覚を与えることで、「痛い」という感覚をやわらげます。そして患部の炎症を抑える意味もあるので、ある程度しっかり冷やしてください。
2、3日程度して腰の痛みがとれてきたら、歩く練習をはじめましょう。腰を前後に曲げたり、横に倒したり、筋肉を伸ばす運動もしていきましょう。ただ、あまり無理をすると痛めてしまうので、少しずつ様子を見ながら行ってください。
この頃になると炎症も治まってきているので、温める「温熱療法」も効果的です。使い捨てカイロや電子レンジで温めるホットパックなどを用いて、血液の循環をよくしましょう。血液の循環を良くする為にマッサージや、ぬるめのお風呂に長くつかるのも効果があります。
ぎっくり腰は繰り返し起こることがあります。そうならない為にも痛みが治まったら、背筋と腹筋を強化体操をしましょう。もし体操で痛みがますなら、少し休んでから再開してください。普段の生活でも、腰の負担のかからない物の持ち上げ方に気をつけたり、腰の筋肉が硬くならないようストレッチやマッサージを行い、再発を防いでください。
次回は「ぎっくり腰の予防法」です。
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[1] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 1/16(金) 22:05:24
「 ぎっくり腰について 」
ぎっくり腰とは突然腰部に痛みが起こり、内臓疾患でもなく、レントゲン写真を撮っても異常が見られないものの総称です。
中腰でものを持ち上げたり急に立ち上がろうとした時に激痛が走る、前にかがんだだり長く座っていると時に痛む、寒いところで仕事をした時痛む、などが一般的な症状です。突然の激しい痛みに襲われるため、ドイツ語で「魔女の一撃」とも呼ばれます。重く張ったようなだるいような痛みが続き、慢性化する場合もあります。
ぎっくり腰の原因としては筋肉・神経・関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れがあります。
不用意に体をひねったり、重いものを中腰で持ち上げたり、前傾姿勢をとった時などに起こりやすく、長時間同じ姿勢、無理な姿勢、筋肉疲労、女性では月経時に骨盤や背骨の靱帯が緩んで、腰痛が起こる事もあります。運動不足、肥満、全身の疲れなどにより、腰の筋肉の血行が悪くなり、筋肉疲労を起こす事もあげられます。
次回は「ぎっくり腰の対処法について」です。
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