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[7] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 7/30(金) 14:57:34
こちらもご参照下さい→http://www.h7.dion.ne.jp/~koritoru/stretching/cramp_in_the_calf.htm
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[6] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 7/30(金) 14:56:41
「こむらがえりに効くストレッチ」
①安定した支持面(壁など)から少し離れて立ち、前腕で壁によりかかり前にある脚を曲げ、足の裏を床に付け、後ろの脚をまっすぐに伸ばします。
②膝を軽く曲げて臀部を下げます。腰は反らさないようにしましょう。
③つま先を上げ壁に押し当て足首を曲げます。アキレス腱周辺に軽くストレッチ感があるまで上体を前方に動かしていきます。
④タオルを足の指の付け根にかけ、膝のほうに向けて引っ張ります。
⑤柔軟性がある方であれば、手を使って④のストレッチをしてもよいでしょう。
⑥臀部の真下につま先を立てて座り、バランスをとりながら体重のかけ方を調節していきましょう。
⑦片膝を立てて座り、上体を少しずつ前傾させます。
次回からは「姿勢」についてです。
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[5] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 7/27(火) 14:03:56
こちらもご参照下さい→http://www.h7.dion.ne.jp/~koritoru/tsubo/cramp_in_the_calf.htm
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[4] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 7/21(水) 14:12:07
「こむらがえりに効くツボ・その2」
<殷門(いんもん)>
太ももの後ろ側、中央あたりにあるツボで、うつ伏せに寝て探します。お尻の筋肉の下にできる横じわの真ん中と膝の後ろの横すじの真ん中を結んだ線のほぼ中央に指を当てて左右に動かすと、縦にすじが感じられるところ。
■座骨神経痛の特効ツボ。ももの付け根から、大腿部の痛みや、だるい、疲れやすい、こむら返りに効果があります。そのほか腰や背中の痛み、腰痛、足の腫れ、下肢の麻痺にも効果があります。
<委中(いちゅう)>
うつ伏せに寝て膝を伸ばし、膝の後ろにある横じわの中央
■足の痛みを取り除くのに重要なツボ。変型性、膝関節症、ふくらはぎの引きつりに優れた効果が期待できます。婦人科系の病気、リウマチにもよく効きます。
<承筋(しょうきん)>
ふくらはぎの盛り上がったところ。うつ伏せに寝た時、膝の後ろとかかとを結んだ線上にあります。膝の後ろ中央にある委中のツボよりは指5本分ほど下にあります。
■承筋はこむら返りに効果があります。そのほかに腰から背中が急に痛む便秘、痔、手足が麻痺して動かない、鼻血、急な嘔吐、下痢といった症状に効果があります。座骨神経痛、膝から下ふくらはぎがだるい場合に用いられます。
<承山(しょうざん)>
うつ伏せに寝て、かかとにあるアキレス腱に沿ってふくらはぎの中央へ向かってなでていきます。腱がやわらかい筋肉に変わる境目で、横に動かすとかたいすじが感じられるところ。
■こむら返り、足が腫れる、痛む、しびれる、ひきつる、麻痺して立てない時などは承山を押すといいでしょう。膝の痛みにも使用します。ほかにも座骨神経痛、腰痛、下半身不随、痔、便秘、太り過ぎて足が重くだるいような場合に効果が期待できます。
次回は「こむらがえりに効くストレッチ」です。
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[3] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 7/21(水) 14:11:25
「こむらがえりに効くツボ・その1」
<湧泉(ゆうせん)>
土踏まずのくぼみのほぼ中央
■体調を整える。体力とスタミナをつける。だるい、疲れやすいといった症状にも有効的。腰、下腹部、足にかけての冷えや痛みにもよく効きます。
<陰陵泉(いんりょうせん)>
内くるぶしの上から向こうずねの内側を指でなでていくと、膝の近くで出っ張った太い骨に触る直前
■腰、膝、足の疾患、女性の生殖器、泌尿器、胃腸の病気に使用します。手足の冷え、冷えて膝が痛む、腹が痛む、食欲が無い、息苦しい、のぼせる、湿疹、婦人病一般、糖尿病、遺尿症、閉尿、更年期障害に効果的です。
<太谿(たいけい)>
内くるぶしのすぐ後ろを人指し指で触れ上下に動かすと足の裏の方までビリビリ響くところ。
■こむら返り、足の捻挫や痛みなど。めまいや立ちくらみ、耳の痛み、耳鳴り、中耳炎、慢性の間接リウマチ、湿疹、じんま疹、しみ、そばかす、月経痛、月経不順、腎炎、膀胱炎、夜尿症などに効果的です。
<足の三里>
膝蓋骨のすぐ外側の下にくぼみがあります。このくぼみと外くるぶしの上端の中央を結んだ線上で、くぼみから下に指3本分のところにあります。
■胃けいれん、胃炎、胃下垂、胃弱から起こる胸やけ、ゲップ、吐き気などの胃疾患、肝臓、胆嚢の症状に効果があります。足、膝、腰の病気にもよく効き、こむら返り、座骨神経痛、ぎっくり腰の症状に有効です。また、消化機能を回復させ、神経症、精神の動揺を鎮める時にも用います。他にも鼻の疾患、中風、湿疹、小児麻痺、夜尿症などにも効果的です。
<膀胱兪(ぼうこうゆ)>
臀部の中央にあるやや平らな骨(仙骨)と腸骨の際にあるツボ。
仙骨には4つのくぼみ(後仙骨孔)があります。そのうち上から2番目のくぼみ、第二、後仙骨孔部のあたりから指幅1本分はど外側へ離れたところ。
■風邪でせきや寝汗がでる。腰や背中が痛い。女性の下腹部のしこり、こむら返り、むくみ、腎臓病、糖尿病、膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大症などの症状に効果があります。
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[2] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 6/14(月) 01:40:05
「こむらがえりの対処法」
床に座り、痛む方の脚を伸ばします。
次にその脚のすねの辺りを片手で上から押さえて、床に固定します。もう一方の手で足の指を掴み体側に反らせます。その後、親指の付け根をゆっくり、くるくる回します。痛みがおさまってきたら足首も同様に回すと効果的です。
次回は「こむらがえりに効くツボ」です。
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[1] コリトル koritoru@r9.dion.ne.jp 2004 5/25(火) 12:45:36
「こむらがえりとは」
ふくらはぎの筋肉がピーンと突っ張って飛び上がるくらい痛いのがこむらがえり(地域によってはこぶらがえりとも言うそうです)です。突然の苦痛に動けなくなった経験を持っている方もおられるのではないでしょうか。
こむらがえりは一般に普段使っていないふくらはぎの筋肉の運動神経が何かの拍子に急激に昂ぶる為に起こる現象で、運動を長時間続けて疲れていたり、体力が落ちていたりする時、あるいは運動不足の時などに起こり易いようです。血行不良や冷えなどもこむらがえりを起こす原因となっています。
また、体内の電解質濃度の低下や利尿剤などの薬も原因と言われています。透析患者はこむらがえりに悩むことが多く、妊娠や糖尿病なども一因といわれています。ビタミンやミネラルの摂取で効果がみられる場合があります。
次回は「こむらがえりの対処法」です。
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